まとめ(ざっくりいうと・・)
- 6月の米国・景気先行指数は3カ月連続マイナス
- 3か月連続のマイナスは米国の景気後退が近付いてることを示唆
- 景気後退入りで一旦株価は暴落。ただ早めに調整した方が、その先の株価の回復は力強く、反転も早い
目次
米国・景気先行指数は3か月連続のマイナス
米国の景気先行指数は3か月連続のマイナスになりました。 景気先行指数はコロナショックで2020年3月に一旦下落した後は、おおむねプラス圏で推移しました。
しかし足元2022年に入ってずるずると下がっていますね(3か月連続のマイナス圏)
3か月連続のマイナスが続くと、その後半年以内に6割以上のケースで景気後退になる、といわれています。
米国がすでに景気後退なら、株価はどんどん株価は下がるじゃないの?
その答えは間違いです。
たしかに過去を見ると、景気後退の前半は株価が下がる傾向にあります。
実際にマイナス成長になり始めた1~3か月、4~6月期はずるずると下がっていますよね。
そして本来はもう一段暴落が起きてもおかしくないんです。
リーマンショックの時を見てみると、景気の初期は緩やかに落ちてますね。。
そして景気後退の半ばにかけて暴落しています!
ただ、景気後退の後半に入ると回復してっていますね。 これは株が景気後退の先の景気回復期待を織り込むからなんです。
まずは小額で練習することをおススメします!
ここまで読んでいただいてありがとうございます!
景気後退の時の株価の底のイメージがわきましたでしょうか?
ただ、どんなに勉強しても株式は実際に購入してみないと実感がわきません。
少額で練習をしてみて、慣れてきたら増やしていくことをおススメします。
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