この記事のまとめ
- はじめての人は米国株インデックスがおススメ
- まずはインデックスの中でも幅広く分散しているものから始めよう
- 米国・インデックス投資の中のおススメ4選
- とにかくまず始めるのが大事
株式投資を始めようかな、、でも色々不安だな。
米国株の話は聞いたことがあるけれども、英語は苦手だし、ハードル高いな・・。 そういう人は多いと思います。
かくいう私もそうでした。
仕事に追われ、資産運用する時間がない。。
気が付くと40代は目の前に。
ただ、実際にはじめてみてわかったことは「なんでもっと早くやらなかったんだろう」ということでした。
そしてもう一つわかったことは、時間がない人ほど「米国株インデックス」の運用がよいということでした。
私自身も、米国株のインデックス運用が太宗を占めています。中でもおすすめのETFをご紹介ます。
目次
米国・インデックス投資の中でおススメ3選
米国株・インデックス投資もたくさんの種類がありますが、そのまえに基礎知識として、米国には二つの証券市場があります。
1つはニューヨーク証券取引所という世界最大の証券市場で、米国の大手企業の多くはコチラで上場しています。
有名な会社しては、ウォールマートやコカ・コーラなどがあります。
もう一つはナスダックという新興企業を中心とした証券市場です。
有名な企業としてはアップルやアマゾンなどの企業があります。
この二つの証券市場のどちらか、あるいは両方からピックアップしたインデックスが多数あるわけです。
その中で代表的で、かつはじめての方にもおススメを3つ選んでみました。
ではどうしたらいいの?ここでは初めての方にお勧めする銘柄をいくつかご紹介したいと思います。
おススメ①S&P500(VOO)
S&P500はスタンダード・アンド・プアーズ社がニューヨーク証券取引所とナスダックに上場している企業から、500社を選定して算出された指数です。
米国の主要企業をカバーしており、非常にオーソドックスなインデックスです。
最初に始めるにはよい銘柄だと思います。
S&P500に連動する銘柄として有名なものとしてはVOO(ヴァンガード、S&P500 ETF)があります。
おススメ②NASDAQ100(QQQ)
NASDAQ100は新興企業中心の証券市場であるナスダックに上場する約3,000社のうち、時価総額上位100社を平均した指数です。
個別企業としてはアップルやグーグル、アマゾンなど、世界的なIT企業が多数あり、大手の成長性を取り込む点で非常に注目されています。
急激な成長期待がされる一方で、金利上昇時にはややネガティブに働きやすい面があります。
NASDAQ100に連動する銘柄として有名なものとしてはインベスコという投資会社が運用する、QQQ(Invesco QQQ Trust Series 1)があります。
おススメ③VTI
VTIはバンガード社による中小株も含めて米国株のほとんど(約3,800社)をカバーする指数です。
殆どすべての米国上場企業が銘柄に入っているので、米国株全体を買うのとほぼ同様です。
大手に加え今後拡大する中小株の成長も取り込むことができます。
分散が図られている点と、中小企業の成長も一部取り込める点でおススメです。
VTIは(バンガード・Total Stock Market ETF)の略称です。
はじめるなら「今」
「株式投資やってみたい!」と思っていただいた方は、次に「いつからはじめよう?」となると思います。
これは非常に明確です。少額でもいいので、今すぐ始めましょう!
少額でもよいので「今すぐ」はじめるメリットは、「株に1日でも早くなれる」ことにあります。
株のメリットもデメリットも頭で理解するのと、自分のお金で体感するのは全然違います。
はっきり言えば、いくら本を読んだり、ブログを見ても、実体験には全くかないません。
実際にやってみて体感することで、「資産運用に本当の意味で慣れる」必要があるんです。
やってみて株価の変動を自分のお金で体感することが何より大事です。
今は本当にいい時代で、証券会社によっては「0円」で株取引が始められます
たとえば、LINE証券では、クイズに答えると、4,000円分の株がもらえます。すごいですね・・。
LINE証券で4000円分の株式を無料でもらう方法(投資初心者向け)
ぜひ、書籍をよんで、「これはやるべき!」とおもったら、まず今から始めてみることを強くおススメします。
投資は自己責任で! ではでは