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【初心者向け】米国CPI:株価は上昇?下落?CPIの見方を教えます

米国のCPI(消費者物価指数)ってどうみたらいいの?株価にどう影響するの?
こんな悩みを解決します。

まとめ(ざっくりいうと・・)

  • CPI(消費者物価指数)は「コア」をみる!
  • 予想を上回ったら株価上昇、予想を下回ったら株価下落、がキホン
  • 2022年からは特にCPIの注目度大。市場の動きを

目次

CPI(消費者物価指数)は超重要。株価が大きく動く可能性あり!

CPIってたまに聞くけどなんのこと・・。チェックした方がよいのかしら・・

CPIは消費者物価指数(Consumer Price Index)の略称です。ようは消費者が買うモノの値段がどの程度かを示すものです。

米国では労働局が毎月中旬ぐらいに公表しています。

CPIは資産運用をしているとよく出てくる指標の一つですが、為替・金利・株価すべてに影響する可能性がある大事な指標です。

物価が急上昇している時は、景気が過熱している可能性が高いので、金融当局(FRB)は物価を抑えるために金利を上げます。

なんで金利を上げると、物価が下がるのかというと、下記の2つの理由です。

①消費者も企業もお金を借りられないので消費や投資を抑えます。

②モノが売れなくなると、企業もモノをできるだけ販売したくて値段を下げてくる、

金利が上がると株価が下がったり、円安ドル高になったりするので、資産運用している人は要チェックです!

といっても、何を見たらいいの・・・

OKです!チェックポイントはシンプルです。

チェックすべきなのは「コアCPI」。予想より上なら株安、予想より下なら株高

米国のCPIで特にチェックすべきは食品やエネルギーを除いた「コアCPI」という指標です。

なんでかというと、食品とかエネルギーというのは日々大きく変動するんですね。

なので1カ月だけの動きをみても、本当に物価が上がっているのか、一時的に上がっているのかがわからないんです。

なので、機関投資家は「コアCPI」をみます。

でも数字をみても、よくわからないよ・・

大丈夫です!

エコノミストといわれる経済のプロがコアCPIを予想していますので、それよりも高いのか、低いのかで判断すればいいんです。

最近は無料で見れるサイトも多いので、そちらでチェックしましょう。

例えばYahoo Financeのサイトでも公表しています。

ここで書いてある「CPIコア指数」の予想が、実際公表される数値よりも大きいか小さいかで判断します。

ふむふむ。でも予想より大きいと株価はどう動くの?

基本的には、予想よりコアCPIが高ければ、金利が上がるので株価は下がります。

逆に、予想よりコアCPIが低ければ、金利が下がるので株価は上がります。

もちろん、注目度によって株価の反応はまちまちですので注意してくださいね!

2022年はCPIの注目がこれまで以上に高い!

2022年はCPIへの注目度がこれまで以上に高いです。

なぜなら米国は1980年以来、約40年ぶりにインフレ(物価の上昇)が進んでいるからです。

それに対してFRB(米国の金融当局)も目を光らせていて、CPI次第で利上げをする可能性がかなり高いからです。

投資家にとっては、株式購入、売却のチャンスですので、ぜひチェックしていきましょう!  

2021年1月は予想をXX回る結果に!

では2021年1月のCPIで見方をおさらいしましょう。

先ほどのYahoo Financeのサイトをみると、2022年1月のコアCPIの予想は5.9%となっています。

ということは6.0%を上回れば株安、5.8%を下回れば株高の可能性があるわけですね。

もちろん市場は物価以外の要因も含めて動くわけですが、こうした明確なレベル感があると、買い、売りがしやすいです。

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