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【コロナ対策】在宅時の買い置きのおすすめアイテム(食べ物・飲み物、まとめ)

コロナウイルスの感染拡大の影響で、緊急事態宣言が発動され、家で過ごす時間が増えています。外出制限がかかるなかで、スーパーへの買い物も頻繁には行きにくくなっています。こうした中では、やはりある程度買い置きをしておくことが大事です。

そうしたなかで買い置きをしておこうという人も増えてきています。Amazonや楽天など通販で多くの商品は購入できますが、注文してから届くまでどうしても時間がかかってしまうので、ある程度家で買い置きしておくことが大事です。

農林水産省によれば、「日頃から、家庭においても、普段使いの食料品等の「買い置き」などにより、最低でも3日分、出来れば一週間分程度の食料品の備蓄に取り組むことが望まれます」としています。

ただ、買い置きしておくにしても、家におけるスペースも限られているので、必要最低限にしないといけない・・ということで悩んでいる方も多いと思います。また、1週間分というとどれぐらいになるのか?というのがイメージがわかない人も多いと思います。そこで、どれぐらい買い置きをしておけばよいのか、また特に買い置きに必要なアイテムはどんなものがあるのか、まとめてみました

目次

1週間分の買い置きの量を知ろう

1週間分買い置きすると、いったいどの程度の量になるのでしょうか?

農林水産省では、家庭備蓄のガイドを出しています。そこでは大人2人、1週間分として以下のような量を挙げています。

・お水 :2L×6本×4箱(1人約3リットル)

・お米:2kg×2袋

・乾麺:うどん、そば、そうめん、パスタ:300g×6袋

・カップ麺:6個

・パックご飯:6個

・レトルト食品:24袋(カレーやパスタソース)

・缶詰:約18缶

・その他:日持ちする副菜(ジャガイモなど)、スープ、シリアル、菓子類など

いかがでしょう。あくまで数は目安なのですが、実際にそこまで備蓄されていない人も多いのではないでしょうか?

ただ最近ではレトルト食品にも様々なアイテムが出てきていて、味も相当おいしくなっているので、必ずしも農林水産省のガイドに沿っておく必要はないと思います。

買い置きにはコツがあります。それは何かというと非常にシンプルで、「普段とできるだけ同じものを購入する」ことです。家で普段は作っているものをレトルトなどで買えば、賞味期限が近付いてくれば食べてしまえばよいわけです。

以下では、買い置きのおすすめアイテムについて触れていきたいと思います。

買い置きのおススメ①お水

まず第一に買い置きしておきたいのがお水です。特に普段からペットボトル飲料水を定期的に購入されている方は、備えとして1週間程度(できれば4箱分)、手元にあるようにしておくとよいかと思います。

コロナウイルスの発生当初は、生活協同組合など一部の宅配サービスで、注文が増えた結果届かない事例が散見されたそうです。一時的な影響で現在は落ち着いているようですが、最低限の買い置きはしておいた方がよいかもしれません。

買い置きのおススメ②お米(含む、パックご飯)

お米も買い置きしておくとよいでしょう。お米ではなく麺が主食という人もいらっしゃるかもしれませんが、お米は日持ちするので、普段食べている頻度に合わせて買い置きをしておくとよいでしょう。

パックご飯も非常においしくなってますので、ご家庭の事情に合わせてでよいと思います。もしパックご飯ではなく普通のお米を買う場合は無洗米がおススメです。水を無駄に使わなくて済むからです。

また最近は麦ごはんや玄米など、健康志向にあわせたパックご飯も色々出ていますので、併せて買っておくとよいでしょう。

買い置きのおススメ③レトルト食品(ご飯にかける)

ごはんにかけるタイプのレトルト食品は一昔前まではカレーが中心でしたが、親子丼や、中華丼、リゾットなど非常に多くの商品が出てきていて、迷ってしまうぐらいです。

栄養が偏りすぎないように、いろんな商品を購入してみるのもおススメです。最近はセット販売もありますので、いろいろこの機会に試してみましょう。

買い置きのおススメ④レトルト総菜

レトルト食品も様々な種類が増えている中で、最近人気なのがレトルト総菜です

惣菜も色々な種類がありますが、お肉・お魚の惣菜で普段家で作らないようなものも販売されるようになってきています

栄養のバランスも大事ですし、この機会に一度食べてみるということを考えてもよいと思います。賞味期限などにも注意しながら購入してみるとよいでしょう。

備蓄を優先するのであれば、できれば冷凍・冷蔵ではなく、常温保存可能なものにしてみるとよいかもしれません。

買い置きのおススメ⑤レトルト野菜(スープ、ドリンク等)

どうしても在宅で食事をしていると、野菜摂取がおろそかになりがちです。

生野菜などを直接取れるに越したことはないのですが、なかなか買いに行くのもままならないときはレトルト野菜として、スープやドリンクなどで補充するのがおススメです。

レトルト総菜と一緒にレトルト野菜を摂取し、バランスの良い食事を心がけましょう。

買い置きのおススメ⑥ドリンク(コーヒー、お茶など)

買い置きをする際に、以外と忘れがちなのがお水以外のドリンクです。

段の生活で飲んでいるドリンクもいざという時に無くなって困ってしまうというのはえてして起こりがちです。そうならないように、普段から最低限の買い置きをしておくようにしましょう。

ドリンクの種類は人によってそれぞれだと思いますので、ご自身の好みに合わせて買い置きをするようにしましょう。

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